全校読み聞かせ
4日の朝会で、全校生に絵本の読み聞かせをしました。「バスが来ましたよ」という絵本です。難病で視力を失った和歌山市役所の男性職員が、10年以上にわたり地元の小学生に助けられながらバス通勤を続け退職を迎えます。ある一人の女子児童に声をかけられたのが始まりで、その善意のバトンがその女子児童の妹や後輩に次々とリレーされていくというお話です。とても心温まるお話ですが、本校の子ども達にもそんな優しさを感じる瞬間があります。困っている人を見つけたら、きっと手を差し伸べてあげることのできる子ども達だと信じています。